お尻のニキビをあなどるなかれ

最近友人の看護師から聞いた話なんですが、若い女性でもお尻にニキビができて悩んでいる方が多くなってきているそうです。
その看護師は皮膚科専門のクリニックにパートで勤務している主婦なんですが、自分も中学生の女の子の母親で、同年代から上の世代の女の子の健康について、とてもよく勉強しているんです。
女性はもともと皮下脂肪が付きやすいですし、ストレスの影響を受けやすいですから、ちょっとしたことが原因で肌トラブルが発生するんですよね。
でもそれは市販のお薬などを使いながら自宅でケアすることで、改善することも多いわけです。
つまり大事に至ってはいないということです。
ところがお尻にできたニキビはそうもいかないんです。
皮膚が厚い部分であり、体重を支えるため血行が悪くなりやすい部分であり、食生活で脂質が多いものを好んで食べていると、ニキビができやすく治りにくくなるんだそうです。
ニキビの原因は、顔や背中にできるのと同じ、アクネ菌という菌が繁殖する過程で炎症を起こしてできるんです。
ところがお尻の場合は、アクネ菌が繁殖する場所が深い分、顔などに使う薬用クリームではそこまで届かないため、なかなかケアできないんです。
ニキビが出来て、消えて、出来て、消えてを繰り返すうちに、だんだんと腫れも大きくなりますし、痛みも伴ってきますから、集中して椅子にすわって勉強することも、仕事をすることにも支障がでてきます。
もしお尻にニキビができたなら、こういうことになる前に皮膚科を受診するのが賢明です。
自宅でケアしたいなら、最近はお尻専用のジェルも販売されていますから、そういったもので早めに対処するようにしたほうがいいですよ。
普段人から見られる場所じゃないからこそ、大切にしたいですね。